2010年4月18日日曜日
ボストン・フリーダムトレイルの旅5 キングス・チャペル、及びキングスチャペル墓地
オリジナルの建物が建てられた1688年当時、キングス・チャペルはイギリス人を対象にした英国国教会としてスタートした。地元人たちは、清教徒にしか土地を売らなかったため、この教会は、公共の場所に建てられたという。後に18世紀になって老朽化が進み、1749年に修復作業が始まり、現在の石造りの立派な建物になった。現在も使われている鐘は、1772年にイギリスから運ばれたが、ヒビが入り、1816年ポール・リビアによって修復される。最初は英国国教会としてスタートした教会であるが、後にプロテスタントの一派であるユニタリアン派になった。しかし儀式自体は英国国教会式というユニークなミサをするらしい。
こういった歴史的な背景は、カンザスシティーに戻り、ガイドブックやインターネットで学んだもので、私達がフリーダムトレイルを歩いている時は、「これから先はまだ長い」とし、写真を撮っただけで、急いで次のスポットへと移動した。
キングスチャペル墓地
ボストンで最も古いこの墓地は、キングス・チャペルのすぐ隣にある。ここにはあまり観光客がいなかった。ここも写真を一枚撮るだけで済まし、私達は足早に去った。
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