2010年4月18日日曜日

ボストン・フリーダムトレイルの旅2 マサチューセッツ州会議事堂



私はボストンに来る前、フリーダム・トレイルを実際に歩いたアメリカ人が撮ったビデオを、インターネットで見ていた。赤い線が引いてあるとは言え、ガイドも無しに初めて行く場所を歩くのに、このビデオは大変役に立った。ビデオで見覚えのある建物を、夫よりもいち早く見つけられたからである。インターネットからコピーした、フリーダム・トレイルの各名所の簡単な説明書を手に、「あれが、マサチューセッツ州会議事堂よ!」と、大きな金色のドームを被ったレンガ造りの建物を指差した。現役の州会議事堂でありながら、一般公開されているのを知っていたので、私達はその建物の中に入ってみることにした。



建物の中に入るには、もちろんセキュリティーチェックを通過しなければならない。今時、アメリカの公共施設に入るのにセキュリティーチェックを受けなくてもよい場所などない。私達が入った入口は、どうやら観光コースとは少し外れた場所にあったらしく、しばらく迷いながら、上の階の一般公開されている場所に行く。迷った結果、私達は最初に「Hall of Flags」という部屋を見学する。この部屋の天井には、大きな丸いステンドグラスが付いた天窓があり、時代の重みを感じた。ステンドグラスの下の壁は、独立戦争などを描いた絵画で囲まれていた。その下の方には、現在のイラク戦争で亡くなった戦士達の写真が飾られていた。夫はこの部屋の様子をビデオに収めていた。大変美しい上に、厳かな、神聖な気分になる部屋だった。



この写真は、「Nerses Hall」である。こうしてこの部分だけ写真にして見ると、なんだかギリシア神殿のようである。写真下にある像は、アメリカ革命時代に戦士達を手当てした看護婦達を称えて作られたらしく、この部屋はこの像にちなんで名づけられた。

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