五年目だった去年は、ずいぶん張り切ってワイナリーに行き、「よっし、これからは毎年、結婚記念日にワイナリーに行こう!」と思っていたのだが、裏庭のフェンス修復がなかなか終わらず、お流れになってしまった。それで、かなり遅れてから、「とりあえず、レストランには行こう」ということで、行ってきたオリーブガーデン。このレストランを「ファミレス」と呼んでいるブログを見たことがあるが、それはあまりにもオリーブガーデンに対し、失礼という話である。全国チェーンレストランであれば、全て「ファミレス」と呼ぶのは、間違っている。私の中でオリーブガーデンは、もう少し高級な所に位置している。第一、ファミレスに酒類は置いていない。しかし、オリーブガーデンには、ワインもあるし、シャンペンもある。席が空くまでちょっと時間潰しをするバーもある。だから、オリーブガーデンをファミレスと呼んでいる人達は、もう少しこのレストランに、敬意を払うべきである。
私達が行った日は、「ディナー二人分で三十ドル!」というキャンペーンをしていて、これはお得だと思い、私が会社から、仕事が休みだった夫に電話した。いつもより会社を早く出て、六時過ぎくらいにはレストランに着いたのだが、既に先客がいっぱいで、少々待つことになった。そこでページャーを貰い、カウンター席があるバーに行く。私はそこで、「ストロベリー・フレスコ」を頼んだと思うのだが、良く覚えていない。夫のは、写真とオリーブガーデンのメニューを見比べても、良くわからない。
上の写真、「無表情で、没」と夫は言っていたのだが、せっかくの結婚記念日なので(と言っても、かなり遅れてだが)、一枚くらい一緒の写真があった方が良いと思い、載せてみた。ここでペイジャーが鳴るまで、それぞれのアルコホールを飲み、目の前にあったテレビでオリンピックを鑑賞。一番上の写真が、私達の目の前にあった、ちょいとおしゃれな空間である。
しばらくしてペイジャーが鳴り、奥のテーブル席に移動。やって来たウェイトレスに、「二人で三十ドル」コースを頼みたいと言うと、「それは、大変人気のあるコースです。この中からアピタイザーを選んでください」と言う。それで注文したのが、上の写真。確か、ラビオリとズッキーニのフライだったと思う。これにマリナラソースをつけて食べる。
オリーブガーデンでは、ディナーメニューを注文すると、その前にサラダとパンが出てくる。
こちらは夫が注文したラビオリ(だと思う。)
最後にウェイトレスさんに写真を撮ってもらい、「結婚記念日でレストラン」は、終了である。
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